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今 夜 か ら は 。

第7章 どこまでも主役になれない。


明日、用事あるって言ってたよね。

もしかして
想いを寄せてる人と会うのかな…

そんな考えが頭にちらつく。












 「………………」



今日で終わりなんだから
もう躊躇わなくていい。

重い足取りを早めて
外に出れば
ひんやりとした空気が頬を包み
吐く息も白くなった。


















 「こっち、」



と、真横から声がした。

振り返れば
お店の壁にもたれてる渋谷さん。
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