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今 夜 か ら は 。

第1章 秋の終わりは始まりの合図。


エレベーターから降りた彼が
指を差したのは左。

このマンションは
真ん中にエレベーターが設置されていて
エレベーターフロアから右側は4部屋
左側は3部屋と分かれている。








 「はい、そうです」

 「えぇっ!?ほんまに!?」

 「…………もしかして…そちらも?」

 「…です」



もうこれは奇跡確定。

何かが起こる前兆?
なんて、思ってみたり。

やっぱりドラマの見過ぎだな。
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