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【暗殺教室】 カルマくんとの恋愛❤︎

第1章 勉強の時間


奈々美「カルマくん、今日の実験の化学式と化学反応式って何?」

カルマ「あぁ、それはー…」

奈々美(やっぱりカルマの教え方って分かりやすいなぁ…)

カルマ「…だよ
わかった?」

奈々美「うん
ものすごくわかりやすかった!ありがとう!」

私たちは理科の実験をまとめ、漢字の読み書きをした
それが終わる頃には外は真っ暗だった

奈々美「あ…そろそろ帰らなきゃ…!」

カルマ「もうそんな時間か…
駅まで送る」

奈々美「え!悪いし、いいよ!」

カルマ「俺が送りたいだけだから」

奈々美「でも…」

カルマ「いいから」

奈々美「わかった…」

私は帰りの準備を始め、部屋を出ようとするカルマくんに慌ててついていった

奈々美「うわぁ…月が綺麗…」

カルマ「ほんとだ
三日月だけどね…」

奈々美「先生が爆破しちゃったからねぇ…」

カルマ「まぁ、三日月も綺麗だし これはこれでありなんじゃない?」

奈々美「そうだね!
……………」

カルマ「どうしたの?黙ってるけど…」

奈々美(手を繋ぎたいなんて…言えるわけない…)

カルマ「…あー、そういえば…一つ忘れてた」

カルマくんがそういうと、私の手を握ってきた

奈々美「え…?」

カルマ「手、繋ぐの忘れてた」

奈々美「っ………////」
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