第1章 勉強の時間
カルマ「じゃあ、もう一個食べようかな…?」
カルマくんはそういうと、もう一つチョコを取り出して口に含み、また私に深いキスをした
奈々美「んぅ…は…ぁ…」
舌の上で転がるチョコがどんどん溶けていく
このとろけるような甘さから逃げたくなり、唇を離そうとするがカルマくんの手が私の頭にまわり、逃げられない…
奈々美「んっ……ぁっ…ぅん…」
ようやく唇が離れ、私は大きく息を吸った
カルマ「…はぁ……奈々美その顔かわいいー^ ^」
奈々美「かっ!可愛くない!むしろ変な顔してるよ!」
カルマ「えー、どこが?
顔が赤くて、とろけた顔してて、めっちゃかわいいんだけど…」
奈々美「…っ!///」
カルマ「ほら、また赤くなった
かわいい〜♪」
カルマくんは私の頬に手を当て、頬を撫でた
奈々美「そ、そろそろ勉強再開しよ!」
(あのままでいたら、絶対にパンクしちゃう…)
カルマ「まだ奈々美とキスしたかったんだけど…まぁいいや
次は何の教科にするの?」
奈々美「理科とか…?」
カルマ「オーケー
今日やった実験のまとめでもするか」
奈々美「うん!」