過去と、今と、未来の狭間で【進撃の巨人 エルヴィン 後編】
第19章 八割まで戻せ
「・・・リヴァイ、平気か?」
「な訳・・・ねぇだろうが・・・ハァ、ハァ。責任取りやがれ、
ナナシ」
「そうは言ってもな・・・・」
リヴァイの下半身は完全に興奮状態になっており、
ナナシは眉をハの字にさせてどうしようか悩む。
エルヴィンとミケがいる中、ここでリヴァイをイかせても
良いものだろうか?
「本当はおまえのケツにツッコミたい所だが、
口で許してやる。抜け、ナナシ」
不遜な態度でそんな事を言ってくるリヴァイは可愛げがないが、
その言い様はとても彼らしい。
以前ミケにもやったことだし、ナナシは口でリヴァイを
楽にさせてやることにした。