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奏でる音色

第3章 ミ:癒しの場所




青い?

いや

この前の青いのんよりは明るいな・・・

暗くてよく見えない・・・・



水色???



「えっとどちら様?ココは確か生徒会しか入れないはず・・・」



「ああ、僕は黒子です。というよりは僕が見えるんですか?」


「おかしな事を言う人やね、幽霊じゃあるまいし」


!?


「いえ、あ!ここに入れたのは扉が少しですがあいていましたので。。。」



「そうだったのか。」


「あの、今日の朝も貴方が?」


「そうですよ」


「そうでしたか。とても素敵な曲でした、特にあの2曲目が。。。
音が本の内容を最大限に引き出されるような・・・」


「そういってもらえると光栄だね、よかったらもう一曲聞いていきますか?」



「はい、是非」



〜〜〜〜♪〜〜〜〜〜〜〜〜


パチパチ


「本当に素敵な音色です。心のしがらみが消えていくような・・・」

「ありがとう^^」


/////


「さて、もうそろそろ帰ろうか。」


「はい。」


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