第17章 壁に耳あり障子に目あり
藍蘭
白「んで?どこまで行った?ヤっちゃった?」
ニヨニヨとしながら、お風呂に浸かる
藍蘭「ヤったって…そんな関係になってないって」
清「藍蘭も意味わかるようになったんだね。
ちょっと前まで、え?何がって感じだったのに」
大「ウブだねー藍蘭は」
ニコニコと笑いながらつつかれた。
雀「それにしてもさーあの赤葦だよ?
あの赤葦がゾッコンって藍蘭はすごいねー!」
藍蘭「あのって付くくらい恋愛とかなかった人なの?」
雀「全体的に好みとか、そーいうのもわかんなかったし、
浮ついた話なんか一個もなかったんだから」
白「そのクセに、めっちゃモテるんだよね」
宮「でも、バレンタインとか貰い物も全部断ってたんでしょー?」
雀「そうそう。告白も、バレーしか考えてないんだって言うからさ
実はホモ説も出たんだよね」
ぷって誰かが吹き出して、笑う。
それは、嫌だな
でも、ごめんね、笑っちゃうや
白「木兎がビッたりくっついてるから、ね?
ほんと、その噂は、木兎が焦り出したから
余計にえ!?ってなって、大変だったねー」
ケタケタとみんな笑う
藍蘭「お腹辛いっ…!」
ごめん、ちょっとありえるかも((
まぁ、そんなの嫌だけど…