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300Kmと0㎝

第16章 責任 ーキャプテンー


藍蘭


「藍蘭」


名前を呼ばれた

みんな出ていったのに、わざわざ戻ってきてくれた

藍蘭「鉄郎、いいの?ご飯」

黒「多分、リエーフがコンビニ行くからそん時パシる」

藍蘭「人使いが荒いわね、キャプテンさん」

黒「いや、むしろ女子1人暗い体育館残してける訳ねーダロ?」

反対側から1個ずつ鍵を閉めていく

藍蘭「ありがとう」

黒「別に、普通だろ?何出るかわかんねーし」

ここ、山ん中だし、って彼は笑う

怖いこと言わないで、なんて笑って返して
校舎へむかった



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