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【銀魂】ドSな彼とチャイナな彼女

第10章 幸せな誕生日


「総悟のやつ、もうそろそろケーキ買って戻って来る頃だな」

(今頃、どんな嬉しそうな顔をしているか……)

 近藤は屯所の自分の部屋で上機嫌にしていた。そこへ……。

バンッ!

「近藤さん、ケーキ代下せェ!」

「えっ? さっきあげただろ?」

「悪女に強奪されやした!」

 惚れた弱みと言うのか……心は満たされたけど、お腹は満たされなかった沖田であった。

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