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【銀魂】ドSな彼とチャイナな彼女
第8章 木の下で
「そんなこと言うと、こういう風にお仕置きしやすぜィ?」
総悟はニヤリと笑った。
「……それなら……」
神楽は赤くなった顔で大好きな彼氏に満面の笑みで言った。
「いつも銀ちゃんの話してやるヨ」
総悟は驚いた顔をしたが、すぐにいつもの意地悪な笑顔になった。
「覚悟しとけよ、神楽」
そう言って、2人はまた公園の木の下で唇を重ねた。ーーまだ、夏は始まったばかり。
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