• テキストサイズ

【銀魂】ドSな彼とチャイナな彼女

第8章 木の下で


「そんなこと言うと、こういう風にお仕置きしやすぜィ?」

 総悟はニヤリと笑った。

「……それなら……」

 神楽は赤くなった顔で大好きな彼氏に満面の笑みで言った。


「いつも銀ちゃんの話してやるヨ」


 総悟は驚いた顔をしたが、すぐにいつもの意地悪な笑顔になった。

「覚悟しとけよ、神楽」

 そう言って、2人はまた公園の木の下で唇を重ねた。ーーまだ、夏は始まったばかり。

/ 80ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp