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この命、君に捧ぐ

第2章 ルカ



ルカ、ね...

なんか聞き覚えのある名前...

「なんだっけ。」

考えてみたけれど思い出せない。
きっと気のせいだ。

そう思い、私は部屋へ戻った。


ご飯を食べ終わったあと、お風呂を入れ、しばらくテレビを見ながらくつろぐ事にした。

バラエティー、ドラマ、ドキュメンタリー。

どれも興味深いがそこまで見たいとは思わない。
テレビを消した。

お風呂に入ろう。

ゆっくりと立ち上がる。

「...いっ....」

手首に痛みを感じる。
なんだろ。

打ってもないのに...
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