【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第25章 私利私欲のため
居酒屋
「あー、マジあいつ意味分かんねぇ」
「お前ちょっとペース早過ぎだろ」
これで何杯目だよ。顔真っ赤じゃねーか。
「ちょっと、坂田先生聞いてます?」
「聞いてる聞いてる」
しかもさっきから愚痴ばっかだしよ。
奢って貰えんのは嬉しいけど聞かされてるこっちの身にもなれよ。
「そもそも男相手に強姦出来るあいつもどうかと思うけどね。よく勃ったもんだなって思うよホント!」
「うん、それさっき聞いた。あともう少し声のボリューム下げてね」
周りの視線痛てーからマジで。