【3Z】犬のように愛し猫のように可愛がる【R18/BL】
第16章 絶対的な関係
「すごい締め付けだな。食いちぎる気か?」
頭上から高杉の荒い息遣いが聞こえる。
ギリギリまで引き抜かれ、また強くはめ込まれ、強烈な快感に全身がガクガクと震える。
「はっ、ああっ!…だって、気持ち良すぎて…あっ!」
何度も突き上げられて体中が強張る。
高杉はそんな俺の腰だけを持ち上げるようにしながら激しく何度も突き続ける。
「ひっ、あ!…ああっ!んっ、く!」
腰を揺すって高杉の動きに応える。
一番感じやすいところを抉られ、悲鳴を上げそうになる。
「はっ…ふ、ぅ…高杉…中、出してっ…」
「あぁ、お前がイッたらな」
高杉の動きがだんだん早くなってくる。
突き上げられて、揺さぶられながら動きを合わせて腰を使う。
「んんっ!はぁっ、ああ!」
粘つく液が勢いよく放たれる。少し遅れて中に出される快感にまた身体が震えてしまう。
頭の中が真っ白になり、途端に身体から力が抜けた。