第2章 始まりは少しの成長と共に
楽園(エデン)
街ーヒルリアー
ここは「悪魔霊退治専用依頼事務所」
エレン「あーこわさないでね」
2人をなだめる金髪の青年…
夏樹はエレンからもらった道具に話しかける
夏樹「…終焉…私の魔法道具」
終焉「どうしたの?夏樹」
夏樹はエレンからもらったことと同時に
終焉が優しかったから嬉しかったのだ。
夏樹「何も…」
私は誰なのだろう…本当に「夏樹」という少女なのだろうか…
エレン「僕は、君たちに頼んだよ僕がいなくなったときに
ここを継いでくれるとね」
彼は、「悪魔霊退治専用依頼事務所」の主金髪の…
私たちの親のような…存在の人
棗「………」
エレン「幼い君たちを戦に巻き込んで申し訳ないと
思っているよ」(満面な笑みで)
リーア「大体さ、そんな幼い子に神の魔法道具与えるなんて
間違ってるでしょ?」
赤い髪の気の少し強い女の人