• テキストサイズ

あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第9章 第8セット



*及川side*



明日の準備をし終わり、残った俺と岩ちゃんは帰る支度をする。


これから優と帰るのが楽しみで鼻歌なんか歌っちゃってる。


家に帰ったら伊達工と烏野の試合見なきゃねー♪


岩「オイ。くれぐれも夜更しなんかすんじゃねーぞ」


「岩ちゃんは、俺のお母ちゃんですか?」


岩「あ?」


「ゴメンゴメンゴメンしないしない!コンディションは万全で行くって!」


岩「くだらねえ事言ってんじゃねえくそ及川!!

 部室閉めんだからちんたらすんなグズ川!」

「悪口を略さないで!」

岩「グズ及川!」


「言い直さなくていいよ!!」



そこから少し話をして部室から出た俺は、先生と話し終えた優と一緒に帰る。


岩ちゃんは、、、先にひとりで帰った。




帰り道、明日のことや今日の伊達工と烏野の試合を話しながら、俺は岩ちゃんに言ったことを思い出していた。



ー回想ー


「岩ちゃん」


岩「何だよ」


「優と何かあったの?」


岩「別に。お前に関係ねぇよ」


「岩ちゃんが優のこと大事にしないなら、、、俺が手出してもいいよね?」


岩「今までも手出してただろうが」


「これからは本気だよ?」


岩「勝手にしろよ。俺は帰る。」ガチャ



ー回想終了ー




/ 638ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp