第8章 第7セット
*岩泉side*
金「あいつら、午後にもう一試合あるってわかってんスかね」
「あ?」
金「だって、あそこまで行ったらもう逆転はないんだし、なるべく体力温存しといたほうが、、、」
及「良かったじゃん。本気が見れてサ。、、、でも“変人速攻”はやんなかったね」
岩・金「、、、。」
花「向こうのコートも終わった。伊達工の圧勝だ。」
金「烏野対伊達工か、、、。どっちが勝ち上がってきますかね。」
岩「行くぞ。俺達も次勝たなきゃ、そこに行けねぇんだ」
俺達は、ぜってぇ勝つ。
そして、アップへ向かった。