第41章 第40セット
*青城side*
学校に戻った彼らは入畑監督にご飯を奢ってもらった後、みんなで近所のラーメン屋へと来ていた。
及「おじちゃん、替え玉ちょうだい!!」
花「マジかよ。さっき先生に飯オゴってもらったじゃん」
食いまくる及川。
金「おではっ、、、!松川さんまでっづな"げずに"っ、、、!!」
松「金田一鼻をかめ。」
最後松川をコートに立たせてやれなかったことを悔む金田一。
モ「国見と京谷は?」
モ「帰った。」
帰ってしまった国見と京谷。
部員たちが店を出たのは空がオレンジ色に染まり始めた頃だった。
及「ハァ〜。くそっ、くそっ」
松「本日53回目のくそ」
花(快便か)
及「だってクソ悔しいじゃんかよ!今回は絶対全国行けるチームになってた、、、!!」
花「まあ行ったら行ったでボコボコだったかもよ」
及「そんな事ねーし!!マッキー卑屈モード止めて下さい!!」
そんな賑わう3年を見て1年は不思議に思っていた。
1「3年生けっこう元気だな。もっと落ち込むかと思ってた。」
1「試合後のミーティングの時はすげぇ落ちてたけど」
金「、、、家に帰って一人になったらどうしょうもない時間が来んだよ」
「「!、、、。」」