第41章 第40セット
*優side*
絶賛かくれんぼわずだった優です。
つい先程まで、若と徹の会話を隠れて聞いておりました。
出て行くタイミングを逃しました。
どうしよう←
牛「そこで何をしている。」
「ふぎゃあ!!」
女子力の欠片もない叫びあげてしまった、、、。
若のやつ許さん!!
牛「声、、、出るようになったのか?」
「青城と烏野の試合の時にね。」
牛「そうか。良かったな。」
「どうも。あ、それと、この前の代表の返事しに来た。」
牛「、、、ああ。」
たくさん考えて
たくさん悩んで出した答え。
徹のさっきの言葉を聞いてより一層決意が固まった。
「わたし、、、
代表に入るよ。」
もう迷わない。