• テキストサイズ

あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第41章 第40セット







「ハッ!!!相変わらず、面白いくらいの自信だな!」



呆れを通り越して笑えてくるほど。



「、、、、、“取るに足らないプライド”、、、確かにね


聞けよ、牛島。


俺は、自分の選択が間違いだと思った事は一度も無いし、俺のバレーは何ひとつ終わってない。


取るに足らないこのプライド。


絶対に覚えておけよ。」


牛「、、、?」



「ああそれとね、俺ばっか注視してると、思っても見ない方向からブッスリ刺されるからね。」



牛「? どういう意味だ」



「俺の後輩。頭悪いし、まだぜーんぜん俺に敵わないけど、


それでも、独りでなくなったあいつは強いよ。


カラスは群れで大きな白鷲さえ殺すかもね。」




それだけ伝え、他のメンバーの元へ向かった。





/ 638ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp