第41章 第40セット
*優side*
挨拶も終わり場所を移動したみんなを他の3年達と出迎えた。
みんな、って言おうとしたのに兼生(湯田くん)に遮られた。
ウソダロ、、、。
湯「もう優勝でいい!!優勝だった!!!」
あの人何言ってるんだろう、、、
志「湯田何言ってる!?」
沢「おちつけっ」
あ、良かったストッパーいた。
及「くそぅ、、、湯田っちを見ると冷静になってしまう、、、」
花「それな」
それなじゃなくてさ、、、
「みんな。」
あーもう声ガラガラだし、、、喉痛いし、、、
ここでやっと私に気づいてくれた皆さん。
及「優!!」
今にも抱きついてきそうな徹。
「おつかれさま。かっこよかったよ。」
掠れ声でちゃんと聞こえたか分からないけど
伝えたい事は伝えられた。
「みんなだいすき。」