第27章 第26セット
澤「え!!!?」
体育館につくなりイキナリ囲まれました。
菅「大地、、、。聞きたいことは山程あるが、、、
なぜ優ちゃんはお前のTシャツを着てるんだァァァ!!」
澤「い、いや、それは、優が練習着ないって言うから貸しただけだよ!」
菅「優ちゃん、そうなの?」
《そうでーす》
我ながらゆるいなぁ。
清「優ちゃんちょっといいかな?」
話気になるけど仕方ないか。
巨人の巣窟を抜け出し、私は潔ちゃんの元へ向かった。
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*烏野排球部*
澤「俺もう悟り開ける。」
東「え」
澤「優のやつ昨日、ダボダボのTシャツにショートパンツで髪濡れてて俺ん家のシャンプーの匂いしておまけに一緒の部屋で寝るとか言ってきて最後には同じベッドで寝るとかなんだよ拷問かよよく堪えたよ俺!!!」
菅「大地、、、。」
「「「「「あんたスゲーよ!」」」」」
澤「けどあいつ、、、泣いてたんだ。
きっとまだツライんだと思う。
だから俺らの前では何も気にせず笑っていられるようにしよう。」
「「「「オッス!!」」」」