第27章 第26セット
*優side*
澤「もういいぞ!」 ガチャ
やっとだー!
部屋に入れてもらうと早速バレーの話になった。
ケータイとタブレットの両方を使い説明した。
一人ひとりの改善点や、シンクロ攻撃のポイントとかレシーブのこととか。
あ、あと徹のサーブのことも。
詳しすぎてびっくりしたってよ。
私を誰だと思ってる( ・´ー・`)どや
少しするとご飯に呼ばれて、一時中止になった。
目の前の光景はなんですか。
絶対普段の夕食ではあり得ないであろう、豪勢なメニューたちが目の前に、、、
澤母「さぁ!どんどん食べてね?」
席についてとりあえずおかずを口に運ぶと、、、
めっっちゃうま(*´∇`*)
澤「いつもみたいに手抜きじゃなi「何ですって?ニコ」イエ、ナンデモ。」
うわぁ〜!!ほんと美味しい!
澤「お前、ほんと美味そうに食べるな」
当たり前じゃん?美味しいんだし!
お腹いっぱいまで食べ、大満足したあとお風呂に入った。
髪はそのままにして大地くんの部屋に行くことにした。
ノックをしてから扉を開けると、大地くんは机の上にある課題と睨めっこしていた。
そっと覗くと数学の問題で、私の得意なところ。
大地くんの肩を叩いてから少し説明をしてあげたらすぐに理解してしまった。