第23章 第22セット
*優side*
次の日も同じように泣いていた。
一静が来ると行けないから時間をずらして。
それなのに、、、
松「お!やっぱいたー。」
なんであなたは来るんですか?
松「ったく、、、。一人で抱えんなつったろー?
泣くなら俺んとこで泣け。」
落ち着くまで抱きしめられた。
その次の日も同じだった。
時間は昨日ともその前とも違う。
それなのに私の泣いてる時に来る。
松「なぁー。いい加減一人で泣くのやめろって。
俺を呼べばいいじゃん。」
大事にしてくれてるのがわかるからこそ巻き込みたくいの。
それでもあなたの優しさに甘えてしまう私を許してください。
明日で終わりにするから。