第19章 第18セット
やっべ、、、完全に持ってかれた。
優「何が持ってかれたの?」
「うぇあぁ!!!?こ、声に出てた!!?」
優「がっつりと。」
うん。俺もう還りたい。←
「あ、さいですか、、、」
優「じゃー続きしよ!」
「うぃっす」
人間、一度意識してしまうとどうしても気になるようで、ちっとも勉強が頭に入ってこない。
あれ、こいつってこんなに肌白かったっけ?
手首ほっそ、、、握ったら折れそうだな。
髪もサラサラしてるし、、、
つか、めっちゃいい匂いする、、、
って、変態かよ俺!←(,,`゚д゚)≡⊃)`A゚)ノ、;'
優「花巻くん?大丈夫?」
「ダイジョウブデス。スミマセン」
優「なんでカタコトなの?」
「キニシナイデ。」
優「わ、分かった。」
「てか、貴大でいいよ。俺のこと。俺も優って呼ぶ。」
優「わかった!よろしくね、貴大!」
あ、うん。
俺もうだいぶこいつにハマってんなって心の底から思った。
ー現在ー
あれから部活以外でも話すようになったんだよなー。
なんかスゲー懐かしいわ。
及川とか相変わらずうるせーしよ。
ホーント
あの頃と変わらず、お前が好きだ。
優。