第19章 第18セット
*及川side*
勉強し始めて時間経ったけど、なーんか忘れてる気がするんだよね。
何だったっけ?
「ねぇ優。俺何言おうとしたんだっけ?」
松「分かる訳あるか」
花「エスパーか」
《合宿のことでしょ》
「そうでした!」
松、花「分かんのかよ!!」
岩「んで、なんだよ」
「えーっとね、今回のテストで補習♡なんてことになった人は
夏休み始まってすぐにある合宿に参加できないから気をつけてねー☆って話!」
全-優、及「「「「「、、、え?」」」」」
「えっ?」
全-優、及「「「「「、、、」」」」」
「えぇ!?」
花、松、国、金「タスケテクダサイ優サマ」
青葉城西高校バレー部。ピンチです。
柴「私も教えるよ?」
花、松、国、金「イエ、結構デス」
柴「、、、。」
てことで、そこそこできる俺と秀才優ちゃんでテストまでの一週間
みっちりお勉強です。
「ちなみに誰が何の教科やばいの?」
花「俺、数学」
松「保けn「真面目に答えようか★」、、、日本史」
国「化学ですかね」
金「英語がちょっと、、、」
見事にバラバラ、、、
「優。数学と英語よろしく。俺は化学と日本史教える」
役割を分けたところでハイと手が上がった