第19章 第18セット
ガラガラガラッ
及「んーと、、、あ、いた!」
及川が歩み寄った先にいたのは部活でしか話したことのない高崎。
及「優!勉強教えて!」
優「わっ、と、徹!驚かさないでよねー」
及「驚かしたつもりはありませーん」
優「、、、赤点とっても知らなーi及「申し訳ありませんでした。」よろしい。」
「何あれ」
岩「いつものことだ。気にすんな。」
優「で?今回はどこが分からないの?」
及「んー、今回はね、俺も何だけどマッキーもなんだ!」
「ども」
優「花巻くんも?いいよ!どこ?あぁ、移動面倒だから隣来てもらっていい?」
「ほーい。んでここなんだけど、、、」
優「、、、徹」
及「ん?」
優「ここ、この前教えたばっかりなんだけど」
及「ゴメンナサイ。ワスレマシタ」
優「はぁ。まぁいいわ。んで花巻くん。
ここはこの値を代入してこっちの計算ででた答えをこの公式で解くと、、、」
「おお!!!すげっ!!」
優「じゃあこっちも同じ形式だから解いてみて?」
「ん。」
ここをこーして公式に当てはめる、と、
「解けた。」
優「わぁ!正解!すごいじゃん!」
「まじか!」
解けたことが嬉しくてパッと高崎の方を向くと思ったよりも近くに顔があってドキッとした。