• テキストサイズ

あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第18章 第17セット



*及川side*



“優のこと、好きなの?”



自分で聞いたくせに答えが返ってくることが嫌で仕方ない。


ライバルなんて増やしたくない。




まっつんとまっきーだけでも厄介なのに。



優の話を聞いた感じ牛若ちゃんもそうなんだろう。


あぁ、あと飛雄か。


あぁ。やだ。ホント厄介。




国「、、、好きですよ。

 あの人の笑顔も、優しさも、気遣いも、

 強さも、雰囲気も、何もかもが。」


「ふふっ、俺もだよ。」


国「余裕、ですか」


「ぜーんぜん。余裕のカケラも無いよ。」


国「えっ?」


「あいつはホント人に好かれるんだなーって思って。

 、、、ライバルはいっぱいいるよ?」


国「わかってます。それでも、諦めるつもりないです。」


「そっか。俺もだけどね!取り敢えず戻ろう。

 録音の話は俺と国見ちゃんの秘密にしといてもらえる?下手に煽りたくないからさ!」


国「わかりました。」



そして「今度優の魅力について語ろーか♪」なんて話をしながら体育館の中へ向かった。




/ 638ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp