第3章 第2セット
*優side*
岩「けど話せないだけで日常に支障はないので、仕事させて大丈夫です」
必死に頷いてます。私。
入「そうか。じゃあ早速だがこの前の練習試合のデータまとめておいてもらえるか?」
わかりました、と手を挙げて返事をした。
入「あぁ、あと明日の部活だがな、烏野高校に行ってほしい。
練習試合の返答と詳細を伝えてくれ。
日程はそうだな、、、来週の火曜しか空いてないな。」
来週の火曜って、今日が金曜だから、、、
4日後じゃん!随分と急な話だ。
入「詳細をまとめたプリントを部活が終わるまでに作っておこう。声が出んでも優なら安心だ。」
そ、そんなふうに思っててもらえたなんて!
入「それじゃあ、頼んだぞ!練習を続けてくれ!」
『オッス!』
でも、、、大丈夫かなぁ、、、明日にはきっと良くなるよね!
けどそれより心配なのは、、、