第17章 第16セット
いざみんなに紹介して私と同じ3年のマネ1ちゃんに仕事教えてもらってって言われたはずの柴崎さんは私に引っ付いてくる。
、、、なぜだっ、、、
出来る事なら極力関わりたくない。
まだ傷だって癒えてないんだ。つらいんだよ。
と言うか私声でないんだからちゃんと説明出来ないのに、、、
嫌がらせ、、、とかではないよね、、、?
マネズが助けようと声をかけてくれてるのに柴崎さんは「優ちゃんがいいっ!」って聞く耳を持ってくれない。
そしたら徹が助け舟を出してくれてなんとか逃げられたil||li(A´・ω・)ふぅ
けどその後はさっきと同じようにずっとくっつかれた。
いーかげんはなしてぇー
ホントに放して。私お豆腐メンタル誰か助けて。
あぁー。もうっ
私の中の何かが切れてしまいそうになった瞬間
岩「奏。タオルくれ」
はじっ、、、岩泉くんが声をかけてきた。
柴「あ、ごめんね!はじめ君。はい、タオル!」
助けてくれた、、、?
違うよね。彼女に声をかけただけ。
ははっ
やっぱりコレを目の前で見るのは
まだつらいや。