• テキストサイズ

あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第15章 第14セット



*優side*


昼休みの終わりが近づき、教室へ戻ろうと出て行くみんなの後ろを着いて行くと、後ろから抱きしめられた。


前にいないのは、、、英?


国「優さん、、、昨日何があったんですか、、、?優さん、いつもより寂しそうな顔するから、、、言いたくないならいいです。でもできることあるなら言ってください。」


バレてたんだ、、、
でも、なんで私抱きしめられてるの?


黙ってされるがままになっていたら


及「優に何してんの?国見ちゃん。」


徹が戻ってきた。


国「何って、後ろから抱きしめてます。」


及「そうじゃなくて。優は岩ちゃんのカノジョだよ。」


国「知ってます。」


及「じゃあとっとと離れn」


国「でも、今優さんのこと傷つけてるの岩泉さんですよね?だったら俺、遠慮するつもりないです。」


及「はぁ。取り敢えず、チャイムなるから戻るよ。国見ちゃん、この話はまた後で。」


国「ハイ」


当事者の私を放って二人だけで会話が終わり、私は徹と教室へ戻った。



午後の授業は英の言った言葉の意味を考えながら過ごした。


遠慮するつもりはない?宣戦布告?


英が私を?


いや、ないない!と考えを追い払って結局机に伏せた。


いつの間にか寝ていた私。


徹に起こされ時計を見ると放課後で、ミーティングの時間だった。


/ 638ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp