• テキストサイズ

あなたの声が聞きたくて【ハイキュー!!】

第10章 第9セット



*優side*


入「今のは仕様がない。落ち着いているな?」


『ハイ』


入「ならいい」


松「10番下がって11番前衛に来ると烏野はセンター使ってくる回数減るよな」


及「うん。単純に飛雄はあのノッポ君が苦手なんじゃない?」


確かに見た感じ仲良くは無さそう、、、


及「昨日の試合も今日もマトモにコミュニケーションとってる感じじゃない。たぶん、飛雄は烏野スパイカーの中で一番あのノッポ君を上手に使えない。」


松「、、、やっぱお前とはトモダチになりたくねーな」


及「なんで!」


花「弱味とか握られそうじゃん」


及「チームメイトの弱味握ってどうすんのさ!!」


確かになーフフッ


及「優も笑わないで!」


ほんと、いつもどおりで頼もしいよ。うちの選手は。



タイムアウトが終わり、すぐにうちが1点を返す。


徹が言ってたからメガネ君を観察してみる。


そしたら、スパイクを打ちづらそうにしていた。


青城が連続で得点し、烏野と並ぶと今度は烏野がタイムアウトをとった。


うちはいつもと同じように選手たちで話し合い、改善点を見つける。




/ 638ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp