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さよなら4月のドッペルさん【ヘタリア】

第2章 4月の風が靡く頃




私は彼以上に、彼は私以上に "自身" を知っていた。
互いに良き理解者だった。

その分、 別れが来る  それは残酷だ。

だから私たちはその事に触れないようにしていた。

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