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黒子のバスケ 君のために

第4章 第4Q


黄「ここっス」

涼太に案内され体育館まできた

リ「…ってえ?片面でやるの?」

体育館を除くと片面が空いておりもう片面は選手が使っていた

これは…流石にイラッとくるねぇ

監「ああ来たか。今日はこっちだけでやってもらえるかな」

リ「……こちらこそよろしくお願いします」

「あの…」

監「なんだい」

私は我慢が出来ず聞いた

「これはどういうことですか?」

監「見たままだよ。今日の試合ウチは軽い調整のつもりだが…無駄をなくすために他の部員達には普段通り練習してもらっているよ。だが調整とは言ってもウチのレギュラーのだ。トリプルスコアなどにならないように頼むよ」

流石にここまで言われると腹が立つ

他のみんなも怒っているみたいだ

特にリコ先輩と火神が

監「君はもしかして駿河結衣かな?」

「そうですが…」

監「君みたいは優秀な選手が新設高に行くなんて残念だよ。」

なんなんだこの監督は

ムカついたので涼太を見ると

苦笑いしている

この監督どうにかしろよ

監「…ん?何 ユニフォーム着とるんだ?黄瀬オマエは出さんぞ!各中学のエース級がごろごろいる海常の中でもオマエは格が違うんだ。黄瀬抜きのレギュラーの相手も務まらんかもしれんのに…出したら試合にもならなくなってしまうよ」

涼太を見てるとあたふたしている

この監督言い過ぎだろ

こんなのが監督だったら今頃殴っていたかもしれない

黄「大丈夫ベンチにはオレ入ってるから!」
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