• テキストサイズ

dream,world

第6章 chapter6現実の世界と逃亡


【一方夢の中では】

俺は今、走って居る

さっきのエナが言ってたのを信じて

泉を目指した

すると、後ろから誰かが追いかけて居るのが分かった

「待ちなさい!!」

この声はアイリスの声だそれと大量の騎士

『やば……とにかく逃げ切れる場所は…』

そう思ってると

近くに竹藪があったので

俺は近くにあった竹藪の中に入った


「あれー?見つからないなー?全く、ここの竹藪多いのよね、撤去しとければ良かったのに……」

そう言ってアイリスは俺を探して居る

どうすれば見つからないだろうか…

あ、あそこに罠がある…俺を捕まえる為だろう

そうだ…あれを利用すれば……

俺はポッケの中に入っている

音声をそっちに向かって投げた

それと音声が再生された

「ふーん、あそこに居るのね?馬鹿なガキね?わざわざ聞こえるように言うなんて、これで終わりよ?」

アイリスはハート形のオノを持ってそちらに駆け出した

それと同時にアイリスの叫び声が聞こえた

きっと罠に掛かったのだろう、あそこは刃の罠だったから…

少し様子を見に行くと、アイリスが血塗れで刺さって居た

『ふう…危なかった…早く行かないと』

そう言って俺は駆け出した
/ 32ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp