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【マギ】 七海の女ったらし。 続

第8章 王様頭を抱える



シン「ヨナ昼からもジャーファルの手伝いをするのか?」


「ジャーファルさんさえよければ
お昼からもお手伝いしたいと
思ってますけど…」


ジャ「もちろん
よろしくお願いしますね」



「はい!」



ヤムライハの所にいるときも
こうやってキラキラと笑っているんだろうな
俺のことが気付かなくなるほど
夢中になって


シン「ヨナ
俺は昼から視察で王宮には居ないからジャーファルの言うことをよく聞いて…」


「シン様!!私子供じゃないんですからねっ」




わかってるんだけどな



シン「ああ。
そうだな
だけど

くれぐれも…

「「無理はしないように」」



俺がそう言うのを見越して
少し拗ねたように
被せてきた



ジャ「ふふふっ

さっお昼からも頑張りましょう

シンも視察、よろしくお願いしますね?」



シン「いや参ったな

じゃあ行ってくるよ

ジャーファル後は頼む

ヨナ、業務が終わったら自室で待っててくれ
夕食は一緒に。

迎えに行くよ」


「はい!待ってますね!!」



いってらっしゃい!!
と元気に手を振る彼女に見送られ
王宮を後にした


シン(あまり閉じ込めすぎるのも
よく無いのかもしれないな…
わかってるが
だけど彼女の事になると心配なんだよな…)



俺はいつから
こんなに心配性になってしまったのか

あのこに限り
だが-…。









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