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短編集【黒子のバスケ】

第6章 見つけてくれた人【黒子】


その人のことは、誰も見つけられなかった。

かくれんぼしたら、いつも最後まで見つからなくて。
結局最後には見つけることを諦められ、置いていかれてしまって。

「テツヤくん、見ーっけ!」

いつも、彼を見つけるのは私だった。
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