• テキストサイズ

心【NARUTO】

第15章 別れと出会い



「・・・一緒にいくぞ、うん」

デイダラからその言葉が聞けたのは、あれからすぐのことだった。

「ほんとに!?」

「嘘は言ってねぇぞ、うん」

おお!やったね!

「ありがとう、デイダラさん!」

「おう。・・・てかその“デイダラさん”ってのやめねぇか?呼び捨てでいいぜ、うん」

「……そっか、わかったよ、デイダラ。これからよろしく」

「よろしくな」

ふふふ、一件落着ですな。




さて。
これからどうしようか。


・・・また適当に進むか。

「ルウさん、デイダラ、いこ。デイダラの追っ手が来るかもしれないし」

「だな」

「速く移動すべきだな、うん」




こうして。


わたしとルウさんの旅は、デイダラという新たな仲間を加えて、再び開始したのだった。
/ 204ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp