第6章 地方公演
腕枕をされて、涼介くんをこんなにも近くに感じられる。
涼「いつか二人っきりで旅行、行きたいな。」
愛「うん。」
涼「愛湖…ずっと俺の側にいてくれる?」
愛「もちろんだよ!涼介くんこそ…私を捨てたりしない?」
涼「そんなんするわけないじゃん!こんなに好きなのに。」
─ギュッ
愛「ありがとう//」
涼「ちょっと今日はいよいよ我慢の限界かもしんねぇ…。」
愛「えっ?」
涼介くんに強引にキスをされ、そして強く抱きしめられた。
愛「んっ…涼…介くん…。」
涼介くんは私の首に顔を埋め、何ヵ所にもキスを落とした。
涼「"涼介"って呼んでよ。」
愛「涼介っ…///」
涼「// 愛湖…すげー好き。」