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恋の迷宮☆JUMParty

第12章 交差する想い




どれくらい時間が経っただろう。

目を開けると、見慣れた天井。


愛「んー…。」

「あ、気が付いた?」

「診察してみましょう。」

愛「あれ…?高木くん?」

雄「良かった!念のため、医者も連れてきといて正解だったよ。」


やはり私は高木くんに電話をかけていたらしい。


愛「何で私の家に…?」

雄「あぁ、山田探したんだけど見当たらなくて。俺、早く愛湖を助けてやらなきゃって…で、マネージャーに愛湖のマンション聞いて来たわけ。」

愛「そうだったの?ありがとう…。」

雄「でも何で俺に電話かけたの?」

愛「わかんない; 意識が朦朧としてたから…。」

雄「そっか。でもまぁ、良かった。」
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