• テキストサイズ

恋の迷宮☆JUMParty

第9章 会えない時間




薮「…俺じゃダメかな。」

愛「えっ…?」

薮「好きなんだ。」

愛「薮くん…。」


しばらく見つめ合うと、薮くんの顔がゆっくり近付いてきた。

そして私の唇にキスを落とす。


愛「んっ…//」

薮「愛湖…抵抗しろよ。」


私を抱きしめている薮くんの力は優しく、振りほどく事は簡単だった。


愛「あ…うん。そうだよね…。」

薮「ったく…。俺にも限界があるから。」

愛「んっ!……ハァッ……ハァッ……。」


激しいキス。

体が熱くて、どうにかなってしまいそう。

涼介以外の人に感じてしまうなんて…。

やっぱり私、最低。

でも…。

/ 151ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp