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Darkness doll.【H×H】

第29章 有限?×実行!×秘密





「にしても、ハンター世界での名前は強くなったんだな」

「もっちろん!ここ数日本当に頑張ったんだから!」

「すげーじゃん!強くなるっつってから、マジで強くなったとか!」

「有言実行ってやつだね〜へへへ」




キルアにわしゃわしゃ〜っと頭を撫でられ思わず笑みがこぼれる。








キョロキョロっと辺りを見渡し、キルアは言った

「てか、今はあいつらいないわけ?」







「ヒソカとイ……ギタラクルさん?」

いつものクセで思わずイルミといいかけた私は内心焦りでいっぱいだった。









「そーそー。一緒なんじゃないの?」

「今ちょっと別行動中〜。多分最終日まで1人だけどね。」


と言った後、キルアは「やりぃ!」と良い、私の手を握った。






「んじゃ!最終日までは俺と過ごそうぜ。ハンター世界での名前のプレートが奪われないためにもな!」



「うん!」と私は大きく頷いて、歩き出した。










キルアといたら、心強いしなによりプレートも安全だと思うし…!



でも念の修行が出来ないのがデメリット。
少しでも時間が出来たら、修行に費やさなくちゃ。








キルアには絶対…念については言えないしね。
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