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Darkness doll.【H×H】

第23章 獲物?×三兄弟×念能力‼︎









「……カタカタカタ(ハンター世界での名前、起きて。)」


「ん…?」



朝日が見えるか見えないかの時間、
イルミ…いや、ギタラクルに起こされた。




「チッ、起きちまったか。」
「兄ちゃんまずいよ!あのヒソカも居るよ!」
「かよわい女の子だと思ったのにヨォ…」



目の前に現れたのはあの三兄弟だった。
キルアの尾行を始める前に、私の元へプレートを奪いに来たんだろう。


つまり、あの中の1人は、私がターゲットと言うわけか。





寝起きで回らない頭をフル回転させて私は考えた。どうしたらプレートを奪われないか。







「クックック、朝から楽しませてくれるのかな……?❤️」




久々のニタァを繰り広げたヒソカ。


















ビビって逃げた三兄弟。

















ハンター世界での名前の出番0。
一ついいですか、睡眠時間返して。













何はともあれ、私はあの三兄弟の1人に狙われているということが分かったわけで。


注意を計らうには十分の情報を手に入れることができた。
あの3人は次に一人ぼっちのキルアの尾行を始めるんだろう。しばらくは大丈夫、のはず、

























AM6:00


あの後眠りについた私を次はヒソカが起こした。


どうやら修行を始めるらしい。








「今日の修行も元気よく行こうね❤️」


「初めに、念能力のコンセプトを考える所から。念の主になる物を頭で思い浮かべることによって能力が出る場合が多い。なんでもいいよ、好きな物を思い浮かべてみて。」


「好きな物……」




















「星とか、空とか、天体が好きです。」


「なるほどね❤️」


「ふーん。良いんじゃない。あとはイメージを作り出して、ひたすら練習を繰り返すだけ。」


「じゃあ、まずは発の修行だね♦︎その前に、もう一度纒からしてみようか♣︎」





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