第10章 後半戦‼︎×スシ‼︎×美食ハンター!
ハンゾーの失言によりブチ切れ状態のメンチさんに持っていく勇気が!ねぇ!いりますよねーーーーーー!!
多少震え声でメンチさんに差し出す。
間近で見るメンチさん。マジリスペクトっす!!そのナイスバディーーーーー!!
いっぱい食べてるのに!何故!
心で叫びながら試食でぽてっとしたお腹をスリスリさする。涙でそうよ……
「惜しい!!味はよし、香り良し、見た目よし、惜しいのは醤油との相性ね。フワッと鼻を突き抜けるような風味が足りないわ。不合格ね。」
「う……」
悔しい!!!悔しすぎます!!
私は燃える夕日に叫びたい!!!!!
「ま、受験者の中ではダントツトップね。100番、良い筋よ」
ぱちんっとメンチさんにウインクされる。
あ、あはは……私美食ハンターなろうかな………へへ……
「悪‼︎お腹いっぱいなっちった。終〜〜〜〜〜〜〜了オ〜〜〜〜〜〜〜〜‼︎」
第二次試験 後半 メンチの料理
合格者なし!!
やはりなしですかメンチさん……うぐぐ
その後もなにやら揉めているようで。