• テキストサイズ

相合い傘。

第1章 ダイヤのA 御幸一也



次の日

昨日、が怒った理由を本人に問いただそうとしたけど・・・・・



御幸「何で休みなんだよ」

倉持「何だよいねぇとさみしいのか?」

御幸「何でそうなるんだよ」

倉持「ヒャハハハッ!珍しく顔に出てんぞ」

御幸「気のせいだろ」

倉持「俺が言うのもなんだけど・・・ちゃんと言わねーとには伝わんねーだろ」

御幸「・・・・・・・ってる」

倉持「あぁ?」

御幸「お前に言われなくてもわかってるよ!!」

倉持「ヒャッハー!!それはワリィ!!」




倉持は楽しそうに離れていった

何なんだよあいつは

お前だってのこと好きなくせに人の応援しやがって

っくそ!調子狂うぜ・・・・・






この日俺は、練習でも散々ミスをした

野球に私情を挟んじまうなんて・・・

俺もまだまだだな
/ 53ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp