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相合い傘。

第1章 ダイヤのA 御幸一也


倉持「何だと!?テメェ・・!!しばくっ!!」

「えっ!?」

―ドスッ―



倉持は立ち上がるとに近づいてヘッドロックをきめはじめた



「あう゛っ!!ぐっ・・・ぐるぢぃ・・・」



倉持は楽しいそうにしてるけど・・・

さすがには女だぞ?近すぎだろ

っつーか触り過ぎだろ



―ガタッ―

御幸「おいオメェらウルセーぞ!」




ってオイオイ・・・俺何してんだよ・・・

別にこいつらがどんだけ仲良くしてたって俺には・・・



倉持「何だよイライラしてんのか?」ニヤァ

「・・・イライラしてるの?」



倉持は何か含んだ笑みを俺に向ける

は俺の気持ちなんて全然わかってないみたいだ



御幸「イライラしてたのはお前だろ」

「!!・・・・・すみません・・・」



別に俺はイライラしてたわけじゃない

けどは何でイライラしてたんだ?

まぁ・・・機嫌直ったみたてぇだけど



倉持「もう仲直りかよ・・・お前らメンドクセェな・・・」


??


御幸「どこがだよ」「どこが!?」



俺とは同時に答えた

倉持は呆れた顔をしながら



倉持「そういうとこがだよ!!」



倉持はメンドクセェって言ったけど・・・

俺はとのこの関係が嫌じゃない

だからってこのままの関係で満足してるわけでもねーけど

・・・・なんてはそんなこと思ってもいないだろうな
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