第1章 ダイヤのA 御幸一也
新しく入った一年の降谷・・・
150キロ近い球を投げる
けど・・・このままじゃダメだ
これから色々と改良していかねーと
御幸「もっと一球一球丁寧に低めに投げろ」
降谷「・・・丁寧に・・・低め・・・」
そうだ
しっかり俺の言う事を聞き入れて集中しろよ
ボールのコントロールができるようになればもっと良い投手になる
・・・・後、スタミナもな
降谷とのピッチング練習中、外にの姿が見えた
先生の用事とやらは終わったのか
御幸「降谷ちょっと休憩だ」
降谷「っ!まだ投げたい!!」
御幸「わかってるよ!後でまた受けてやるから」
降谷は本当に投げることしか頭にねーな・・・
そんな事を考えながらの元に行こうとしたけど、が話している相手を見て足が止まった
また亮さんか・・・・・
は亮さんに弱い
亮さんはそれをわかったうえで、あいつをこっぴどく弄る
まぁ・・・あんだけかまってるんだし、のこと好きなんだろうけど・・・
俺は二人の姿を見ながら、また歩きだした