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相合い傘。

第1章 ダイヤのA 御幸一也


息が切れるほど全力で走り自分の部屋に戻った




「一也のバカ・・・バカ一也・・・」




そのまま私はベッドに倒れこみ

枕に顔を埋めて、声を押し殺しながら泣いた

もう、認めるしかない

こんなにも苦しくて・・・こんなにも胸が痛む・・・

こんなにも切なくて・・・・こんなにも・・こんなにも・・・





「・・・・・・スキ・・・」
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