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相合い傘。
第1章 ダイヤのA 御幸一也
・・・・え?
今・・・・居るって言ったの?
「あっ・・・・そっか・・・やっぱ居るんだ」
御幸「やっぱってなんだよ!それに今の・・「そうだ!!私、幸子に頼まれごとしてたんだった!!もう行くね!!じゃあお休み!!」
御幸「あ、オイ!!」
一也の口から直接聞きたかったのは自分なのに
実際に聞いてしまうと胸が張り裂けそうなほど苦しくなった
そんな気持ちがバレてしまうのが嫌で
私は一也の前から走り去った
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