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危険な年上カレシ
第10章 秘密
「もう今日の分は済ませてきた」
やっと見つけた話題もあっさりと終了してしまった。
しばらくして、レストランに着くと朝比奈さんはにやにやしながらわたしを見つめてきた。
「なんですか?」
「いや、いちごちゃんの制服着てるところ初めて見たからさ かわいいなーって思って」
朝比奈さんは恥ずかしいセリフもさらっと言ってみせる。
玲夜さんとは正反対。
食事中はいろいろな質問をされた。
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