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危険な年上カレシ

第10章 秘密


〈右に曲がってすぐのところだよ〉


そこに行ってみると一台の高級車が止まっていた。

ドアが自動で開き、わたしは乗り込んだ。


「こんにちはー、いちごちゃん」


にこおっとしながら挨拶をされた。


「こんにちは。」


朝比奈さんはわたしより年上なのに、フレンドリーで友達感覚になってしまいそう。


車が動き出した。
話すことなんてなくただただ沈黙だった。


「あの、朝比奈さんお仕事は?」
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